@WCGrid

I’M SO HAPPY THEY FINALLY DID!!! 😉 Fingers crossed everyone!

In Dr. Akira Nakagawara’s own words…

日本の千葉県がんセンターと千葉大学の「ファイト!小児がんプロジェクト」チームは、難治性の小児がんである神経芽腫に使用される可能性のある7つの新薬候補を発見したというものです。この画期的な発見は、今までにおけるWorld Community Gridの中でも、もっとも顕著な科学的発見の一つです。

200,000人以上のWorld Community Gridへの参加メンバーの支援のおかげで、研究者は300万個の低分子化合物をスクリーニングすることができ、7つの新薬候補を見つけ出しました。マウスにおける神経芽腫・腫瘍の増殖を、比較的低濃度の投薬により、周辺組織にダメージを与えることなく、抑制することも見出しています。

チームは、今後、新薬の開発と必要とされる治験を一緒に実施していける製薬会社のパートナーを探していく予定であり、また、World Community Gridで小児がんについての更なる研究を展開していく予定でもある。

こちらのブログでは、チームのリーダーである千葉県がんセンターの所長である中川原先生により、今回の発見の意義と成人がんの転移抑制に対する有効性の可能性についても述べられています。

Breakthrough in the fight against childhood cancer